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緊張、不安の主要因 (root cause) [鬱対策]




自分が自律神経失調症や鬱症状に悩まされるようになって、会社での緊張や不安の感じ方が非常に過敏になった気がします。もちろん自律神経失調症自体の自覚症状として、前述の通り、常に平衡感覚がなかったり(階段を降りるのが怖い)、暑くもないのに(むしろ寒いのに)汗が止まらなかったり、常に微熱を感じていたりという症状があるかと思います。それ以外に、会社で過ごしている上で特徴的な変化として、緊張・不安・心配といったネガティブなものに対する反応が異常なほどに過敏になっていることに気づいたのです。

もちろん自律神経失調症でないころから、会社にいて仕事をしていれば普通に心配事もありますし、取締役の前では緊張もするでしょう。しかしながら、この病気になって感じたのは、ほんの些細なことで、異常に動悸が激しくなったり、汗をかいたり、おなかの具合が悪くなって食欲がなくなる、吐き気がするといった症状が出ていました。神経過敏とでもいうのでしょうか?自律神経失調症の原因といわれている交感神経と副交感神経のバランスが崩れているという話とも整合性がとれた現象ではあります。

しかしながら、そもそも「なぜこんなことで、自分はこれほどまでに不安になるのか」自分でも本当に不思議でしょうがありませんでした。具体的な症状としては

  • 焦燥感がある
  • 強い不安を感じる
  • 手に汗を握る
  • 動悸が速くなる

などのものです。しかしながら、この原因がわからないのです。言いつけられた仕事としてはごく普通だったりしますし、難しすぎて出来ないということもありません。もしくは仕事が増えたわけでもないのに、何の気ない上司との会話の中で、急にこうした焦燥感に駆られることがあるのです。しばらくの間、私はこれを「自律神経失調症のせいだ。この病気はいろんな事象に対して神経過敏になるところがある。この動悸、焦燥感もそうしたものに違いない」と片付けていました。

でもやっぱり頭のどこかでは納得がいきません。「なんでこれぐらいのことで、自分は焦っているんだ。不安がっているんだ。何が不安なんだ。。。難しい仕事でもないのに・・・」という感じです。もちろんこうした状況が自律神経失調症の方々すべてに当てはまるわけではないかと思いますが、少なくとも「明確な理由なく、焦燥感がある、不安感がある」といったところは共通するのではないでしょうか。

その原因もおそらく人それぞれだとは思います。けれども確かに「原因」が存在すると私は考えているのです。その原因によって自分は神経過敏になって自律神経失調症になっているのだと思うのです。そのroot causeを見つけなければ、なかなか根本的な解決、症状の緩和は難しいと思うのです。私の場合には、「なぜ?なぜ?」を繰り返して1つの結論に達しました。まだ本当の根本原因ではないかもしれませんが、少なくとも一歩前進した気がします。

私の場合ですが、「徹夜したくない」とういのが1つの理由なんだと思うようになりました。話すと少し長くなりますが、前職では残業が月200時間を軽く超えている生活を4年間していて、とにかく徹夜が多かったのです。それが自分の中でトラウマになっているような気がします。前にも書きましたが、睡眠不足なのに寝られない、不眠症のような状況にもなりました。とにかく「徹夜」というものに異常なほどの恐怖感をもっているのです。

それが、今ではおおよそ徹夜になるはずもない仕事であっても

  • いや、何かトラブルが起きて徹夜になるかもしれない
  • 上司は何か隠していて本当はやばい仕事なんじゃないか→徹夜になるんじゃないか
  • これを引き受けたがために、他の仕事も断れなくなって、オーバーフローするんじゃないか
  • 他のプロジェクトに火がついて、全体として仕事が追いつかなくなるんじゃないか

といったどうしようもない発想です。仕事である以上、当然上記のようなケースがないわけではありません。ただ毎度毎度こうした心配を「本気」でするのは明らかにおかしいわけです。→認知行動療法で、こうした不安に対する結末を記録しておくと、「そうした不安が的中するケースは少ないし、またそうした事態になっても結果的にはどうにかなっている」ということがわかります。これ、認知行動療法の端的な活用例ですよね。

自分はこの「徹夜」というものにつながりそうな事象を、「無理矢理にでも徹夜に結びつける」ようなネガティブ思考で自分で不安をあおっているのです。これに対する解決策は2つあると思います。

  • 1つめは正攻法ともいえますが、「認知行動療法」のような治療法で間違った認知(異常に不安になる、杞憂、ネガティブ思考)を解消する。これはいいですよね。当たり前の行動ですし、効果もあると思います。
  • もう1つ私がチャレンジしている方法は、「そもそも徹夜を好きになる」ということです。好きになるまでには時間がかかるでしょうが、これができればすごく楽天的に物事がとらえられるようになる気がするのです。トラウマなんで難しいとは思うのですが・・・。

徹夜を好きになるアイディアとしては、たとえば

  • 徹夜をすると、いつも遅くまで仕事をしているA部署のxxさんと一緒にいられる・・・危ない発想ですね。このぐらいにしときましょう。でも脳内なら少しぐらい良いのではないでしょうか。徹夜が楽しみになります。
  • 朝一番に出社してくるB秘書さんと仲良くなれる・・・これも不純ですね。。。男って・・・。やり過ぎはだめですが、社会人としてのマナーを守った範疇なら、もしかすると朝コーヒーを一緒するぐらいになれるかも。
  • 晩飯時には混んでいて入れないあの人気つけ麺屋さんが、夜中の2時を回ると空いていて食べられる。→一時期やっていました。太りにくい体質の人はいいかもですね。私はデブりました。。。が結構、夜カフェを見つけたり、おいしいラーメン屋に夜食を食べにいったり、楽しかったです。
  • 徹夜したら(ご褒美に)ヤフオクで好きなものを落札する。これも私やりました。買い物依存症になりそうなのと、資金が尽きそうになったのでやめましたが、うーんお金持ちにはいいかも?ストレス発散にはなりますよね、買い物って。

こんなところが自分が試している徹夜好きになるアイディアです。まだまだ「徹夜こいよ!」って感じにはほど遠いですが、少なくとも自分が何か強い不安感・焦燥感を感じたときに、以前みたいに「ああ、自律神経失調症だから」といった漠然とした分析ではなく、一歩踏み込んで「ああ、自分は徹夜がいやなんだな。じゃあ徹夜にならないためにはどうしよう」とか「徹夜したらこんばんはあそこのラーメン屋に行こう」とかだいぶ捉え方が良い方向に変わってきた気がします。

一度自分が本当に嫌いなもの、本当に妥協できないもの、許せないもの、トラウマなど、そうした自分の負の部分に思いっきりフォーカスして分析してみるのも、中長期的な対策には不可欠な気がします。




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